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というのも妙なハナシで、日和下駄からころと宛所無く彷徨うのが本来の散歩の様式美であって、(笑)
行き先経路を予め決めてしまえば、それは単に「徒歩による移動」に過ぎない様な気がする。 といふのは別にして暖かくなったらデジカメ散歩でテーマにしたいのが以下。実は先日読んだ『考証 江戸を歩く』(稲垣史生 隅田川文庫)に出ていたのですが 基本的に著者稲垣氏の選んだ隅田川河畔の八景ですね。時代考証の大家みたいだけど、先生、知識とかの部分で微妙に怪しいんですよね。(笑) 関屋落雁 こりゃ タイミングが難しいよなー・・・ そもそも落雁は秋の雁が鍵型に舞い降りてくる風景でしょ? 潮入夕照 千住は未踏の地です 夕日は綺麗かもね 隅田川秋月 これは春の月朧、というコトで置換、撮影ポイントは何処? 橋場夜雨 夜雨、写真は難しいよな 音とか雰囲気のハナシだもん 州崎晩鐘 これも音だけど 鐘を探しますかね(鐘) 真乳清嵐 霞の向こうの真乳山・・・ 駒形帰帆 帰ってくるのは帆掛け船だよなあ・・・・ 富士暮雪 これも本来は日暮れの河に降る雪ですよ・・・ 歌川広重の描いた「東都八景」は 真乳夜雨 上野晩鐘 不忍落雁 洲崎晴嵐 佃嶋帰帆 浅艸夕照 高輪秋月 両国暮雪 同じく「隅田川八景」は 真崎夜雨 金竜山晩鐘 渡場落雁 真乳山晴嵐 吾妻橋帰帆 今戸夕照 木母寺秋月 三囲暮雪 ・・・まあ、気分というか、本来は画の世界ですからね。デジカメで空気を写してくるしかないかな。(笑)
by duchamp1919
| 2006-02-08 11:11
| デジカメ散歩
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